夫婦橋の人柱
広告枠(AdSense)
どんな伝承か
埼玉県加須市の会の川が利根川の主流だった時代、豪雨により堤防が決壊し、農地と家屋が水没する被害が発生した。復旧工事を進めても水位は低下せず、住民は困窮していた。そこへ盲目の芸人の娘・いちが現れ、雷雨の合間に聞こえた神のお告げとして、娘を人身御供に捧げるよう伝えた。いちは村人たちの苦難を救うため、自らを供え物とすることを決意した。この犠牲により堤防は修復され、後に橋が架けられ、その橋は夫婦橋と呼ばれるようになった。
出典の文献について
日本伝説大系 第5巻(日本伝説大系編集委員会・日本伝説大系(みずうみ書房)・現代(編纂)/伝承(口承))
『日本伝説大系 第5巻』所収の「文化叙事伝説」全104話(千葉・山梨・神奈川・埼玉・東京=関東甲信)を、各話の伝承地(市町村〜字レベル)とともに収める。
種別から探す
加須市の伝承
広告枠(AdSense)