医者半分ユタ半分の治療提言
どんな伝承か
昭和58年7月、精神科治療をテーマにしたトヨタ財団第16回研究報告会で、本部記念病院の高石利博院長が発表を行った。ユタゴトを因習・邪宗と頭から否定しては悩める患者を救えないとし、地域の実態に即した「医者半分、ユタ半分」の治療の必要性を訴えた。現代医学の反省とユタの見直しを促すこの発表は大きな反響を呼んだという。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
ユタと霊界の不思議な話(月刊沖縄社・昭和(1985年・昭和60年前後))
月刊沖縄社が1985年(昭和60年)前後に刊行した「ユタ・ハンドブック」。沖縄の女性霊能者ユタ20名(実名取材8名=新垣好子・漢名光子・金城米子・玉城静子・玉寄郁子・原田貴美枝・伊識春野・諸見里よし子)への取材を、序章の体験談5話、第一~四話の問答34項目、第五話「ユタを母に持った子の手記」、伊識・金城の霊示事例、有名霊能者120人名簿、用語集で構成する。